こんな方におすすめ
高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略で、皮下組織に高密度の超音波を照射する切らないリフトアップ施術の機械です。
たるみは、さまざまな年齢層が悩む加齢変化の一つです。たるみは年齢と共に深刻化し、表情の印象を暗くするだけでなく、実年齢よりも老けて見られてしまいます。
たるみは表在性筋膜であるSMAS層がゆるむことで引き起こされると言われています。HIFUはそのSMAS層、皮下脂肪層、真皮層に熱損傷を与えることによって、SMAS層の収縮やコラーゲンの変性・新生を促し、お顔を引き締めます。
当院で使用している「ULTRAcel(ウルトラセル)Zi」は現在も人気の高い「ウルトラセルQ+」の後継機で施術時間が大幅に短縮されたほか、痛みも少なく、照射できる深さが0.5㎜単位で変更出来るように改良されました。1つのカートリッジで点状に照射する『ドットモード』と線上に照射する『リニアモード』と切り替えができ、皮膚・皮下組織のさまざまな層にアプローチしながらスムーズな治療が可能です。
当院のメニューである『スマイルハイフ』は、医師によるリニアモードの照射です。
リニアハイフはバルクヒーティングシステムと言って超音波の加熱範囲を点から線状にすることで、ドットハイフと比べてエネルギーが4.5倍広範囲に広がり、さらに加熱温度を脂肪溶解に十分な温度(58℃程度)で照射できるため、従来のドット照射(65℃)よりもさらに痛みが少なくなりました。リフトアップと同時に気になる部分のサイズダウンが可能です。特に顎下や、口横のたるみなどの輪郭形成に効果を発揮します。たるみが多く脂肪層の厚みがある方では医師の判断のもと、従来であれば4.5mm固定で一択だったカートリッジが可変式に変わったため、適切な深さとパワーで照射することが可能になりました。
さらにリニアモードは2週間毎に照射でき、直後から効果が目に見えるのでイベント前にもおすすめです。
看護師が施術する全顔ハイフは、リニアモード(顎下)とドットモードを組み合わせて照射します。ドットハイフは皮膚の土台となるSMASへ点状に照射する方法で、SMASを瞬間的に約65度に温めることでリフトアップを促します。これはSMASが一定の温度以上になると収縮するという性質を用いたものです。4.5mmから1.5mmの深さを使い分け、お顔全体のリフトアップや肌のハリを改善します。熱がしっかり入るので、照射の目安は3〜6ヶ月毎です。
治療は 1 回の施術でも十分な効果を得られますが、複数回継続して治療することでより一層効果が期待できます。または、モノポーラ高周波機器であるオリジオとの同日併用もお勧めしています。
スマイルハイフ(医師施術)の2 回目以降の治療間隔は最短で2 週間、全顔ハイフ(看護師施術)の場合は3ヶ月以上あけてください。
また、痛みはほとんどありませんが、部位によってはチリチリとした熱さを伴う痛みを感じる場合がございます。
診療の流れ
お悩み・ご希望を伺い、個々に合わせた治療をご提案します。効果・リスク・ダウンタイムなどのお話を医師からしっかりとお伝えいたします。
※服用中のお薬などございましたら必ず医師にお伝えください。
※事前におくすり手帳などのご持参もお願い致します。
ジェルを塗布し照射 (照射時間は15~20分程度です)
ジェルをふき取ります。
治療料金の会計をさせていただきます。
なお、各種クレジットご利用可能です。
注意事項・禁忌
想定されるリスク
料金
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