眼瞼下垂症とは、まぶたを上げる筋肉がゆるんで弱くなり、まぶたが下がって目が開けにくくなってしまう状態を言います。
こんな方におすすめ
当院の治療は、患者様への負担を最小限に抑えた「切らない」眼瞼下垂治療です。長年の実績から独自に開発した、NSLT法とNILT法という2種類の方法があります。
当院独自の手術で、黒目整形手術としても親しまれています。
NILT法(Non Incisional Levator Tacking)も、当院オリジナルの術式で、平成17年に日本美容外科総会のシンポジウムで発表し、日本美容外科学会会長に表彰して頂いた記念すべき術式です。
従来の当院のLT法では、術後の腫れを少なくするため、点留めで固定していましたが、何度か再手術を行っている方や、まぶたが厚くしっかりと固定をした方が良いと医師が判断した場合にはループ法で施術を行います。ループ法では、LTで行った点留めの間の皮下に糸を通してより強度を強くし、持ちが良くなります。1つのループに対して針穴が2箇所にできるので、LT2点法では3箇所に、LT3点法では4箇所に埋没穴が開きます。
診療の流れ
お悩み・ご希望を伺い、個々に合わせた治療をご提案します。効果・リスク・ダウンタイムなどのお話を医師からしっかりとお伝えいたします。
※服用中のお薬などございましたら必ず医師にお伝えください。
※事前におくすり手帳などのご持参もお願い致します。
治療内容の具体的な説明、アレルギーなどの確認、術後の日常生活の注意点など、ライフスタイルに合わせてお伝えします。治療時間、料金の説明もおこないます。
治療料金の会計をさせていただきます。
なお、各種クレジットご利用可能です。
術前にお肌を清潔にして頂くために洗顔をお願いしてます。
コンタクトレンズは外していただきます。
※クリニックでクレンジングと洗顔料を準備しております。
(3日間はコンタクトレンズをお休みして頂くため、コンタクトケースと眼鏡を忘れずお持ちください。)
医師が目の状態に合わせてマーキングを行います。点眼麻酔と、35Gの細い針を用いて局所麻酔をします。瞼の裏側から、目をあける筋肉(ミュラー筋と眼瞼挙筋)を、糸で引き締め目を開きやすくします。目が開きやすくなった状態で、ご希望のラインを伺いながら細かく調整していきます。
※鏡を見て頂きながら、ブジーという細い棒を当て二重のラインをシュミレーションします。お悩みの方は、好みのラインが見つかるまで何通りもシュミレーションできます。
ご希望のラインが決まったら、表側に糸を出して二重のラインを作ります。
軟膏を塗って、保冷剤などで患部を冷却します。
ご使用いただくお薬については、使用方法をお伝えいたします。次回のご予約は日時のお間違いのないよう、お気をつけください。
手術当日は以上となります。お忘れ物のないよう、お気をつけてお帰りください。
2週間後、ご来院いただき経過観察をおこないます。
(術後の経過に個人差があるため、変更となることも
あります。)
注意事項・禁忌
想定されるリスク
料金
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